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ロレックス(ROLEX)のシードゥエラーとディープシーの関係について「後編」

シードゥエラーとディープシーの関係について「後編

お世話になっております。
5月、人生でラッキーなことがありました。
現役最強との呼び声も高いロック・バンドである「レッチリ」のライブに初日だけですが参戦できました。
席の場所はフルシアンテ氏側でした。めちゃくちゃかっこよかったです…ギターの、鳴きの多彩さたるやなぜ2日間チケットをとらなかったのか…大好きなSNOWを2日目で演奏したことを知り、とても悔しいです。
男性の方ならあるある?なのか私の周りだとフリーにあこがれて高校生の部活は軽音で、ひたすらベースを練習していたとかいないとか。
その方たちに自慢したい、私はフリーの生ベース聞いたぞー!!!
しかし、踊り狂い叫びまくったのと強靭な魂を目の当たりにした為クタクタでした。
次はだれのライブにいくか、生きている間に会いたいアーティストには許される限り(経済的に)会っていきたいですね。
目標は海外でのライブ参戦です、タイかシンガポールが狙いどころですね~。当分通勤とドライブにはレッチリがお供です。

さて、今回のお題は
ロレックス(ROLEX)のシードゥエラーとディープシーの関係について「後編」
それでは始めて行きましょう

シードゥエラーについてのおさらい

ロレックスのシードウェラーは、1967年にサブマリーナーの上位機種として誕生しました。当時のサブマリーナーRef.5513などは200mの防水に対応していましたが、深海ダイビング時には水圧に耐え切れず、破損してしまうことがありました。
そこで、610mの防水性能を備えたシードウェラーRef.1665が開発され、サブマリーナーの完全な上位機種として販売されたのです。
シードウェラーは、その後も技術の進化とともに防水性能を高めていき、1978年には2世代目のRef.16660が1220mの防水性能を備えたモデルとして発表され、1991年には3世代目のRef.16600が登場し、ムーブメントのバージョンアップにより耐久性やメンテナンス効率が向上しました。
そして2008年には3900mという驚異の防水性能を誇るディープシーRef.116600が発売され、ロレックスの防水技術の進化を示す代表的なモデルとなっています。
シードウェラーの特徴としては、サブマリーナーよりもサイズが大きく厚みがあること、そしてサイクロップレンズがないことが挙げられます。
これにより、文字盤全体がシックで落ち着きのあるデザインに仕上がっており、ビジネスシーンにも適しています。
このように、シードウェラーはロレックスの防水技術の粋を集めたモデルとして、長年にわたり多くの人々に支持されてきた歴史があります。
その堅牢性と洗練されたデザインは、今日でも多くのダイバーズウォッチ愛好家から高い評価を受けています。

シードウェラーの市場価値は?

ロレックスのシードウェラーは、その耐久性とデザインから高い市場価値を持っており、特にヴィンテージモデルや限定モデルはコレクターの間で非常に人気があります。

1. 歴代モデルの資産価値

シードウェラーはロレックススポーツモデルの中でも、特に資産価値が高いとされています。
その耐高圧ダイバーズウォッチとしての性能は、時計業界を代表するものであり、ヴィンテージモデルは高額で取引されています。
シードウェラーはロレックススポーツモデルの中でも、特に資産価値が高いとされています。
その耐高圧ダイバーズウォッチとしての性能は、時計業界を代表するものであり、ヴィンテージモデルは高額で取引されています。

2. 希少性

限定生産されたモデルや、特定のバリエーションは市場での流通量が少なく、その希少性が市場価値を高めています。
例えば、初期の赤文字モデルや、特定のダイヤル変色を持つモデルは、350万円以上の価格で取引されることもあります。

3. 市場動向

スポーツロレックスの中でも、シードウェラーの相場は比較的安定しており、特定のモデル(例えばRef.16600)は100万円前後で取引されているとのことです。これは過去数年間で見ても最高クラスの水準です。
これらの分析から、シードウェラーはロレックスの中でも特に投資価値が高いモデルであると言えます。
市場価値はモデルの種類、状態、希少性によって大きく変動するため、購入や売却を考える際には、最新の市場情報を確認することが重要です。
また、将来的な価値の上昇も期待されるため、コレクターアイテムとしての魅力も高いと言えるでしょう。

ディープシーの誕生

1.Ref.116660

ロレックスのシードウェラー ディープシー Ref.116660は、2008年に発表されたダイバーズウォッチです。
直径44mmの904Lステンレススチール製ケース、5.5mm厚のサファイアクリスタル風防、3.28mm厚のチタン製裏蓋を備え、3900mの防水性能を誇ります。
自動巻きCal.3135ムーブメントを搭載し、48時間のパワーリザーブを持ちます。夜光素材クロマライトを使用した文字盤は、視認性に優れています。
製造期間:2008年~2018年頃

2.Ref.126660

ロレックスのシードウェラー ディープシー Ref.126660は、44mmの大型ケースに904Lステンレススチールとチタンを使用し、3900mの防水性能を実現しています。
自動巻きCal.3235ムーブメントを搭載し、約70時間のパワーリザーブを持ち、夜光素材クロマライトを用いた視認性の高い文字盤とサファイアクリスタル風防が特徴です。

3.Ref.126600

ロレックスのシードウェラー Ref.126600は、2017年に発表されたダイバーズウォッチです。
43mmのステンレススチール製ケース、1220mの防水性能、Cal.3235ムーブメントを搭載し、約70時間のパワーリザーブを有します。
特徴的な赤い「SEA-DWELLER」の文字と、サイクロップレンズが付いた日付表示があります。ヘリウムエスケープバルブも備え、プロフェッショナルなダイビングに対応しています。

4.Ref.126603

ロレックスのシードウェラー Ref.126603は、2019年に発表された43mm径のオイスタースチールとイエローゴールドのコンビモデルです。
1220mの防水性能を持ち、自動巻きCal.3235ムーブメントを搭載しており、約70時間のパワーリザーブがあります。
ブラックのダイアルにはクロマライト夜光素材が使用され、サファイアクリスタル風防が特徴です。ヘリウムエスケープバルブを備え、ダイビングに適しています。

5.Ref.136660

ロレックスのシードウェラー ディープシー Ref.136660は、44mmのオイスタースチール製ケースを採用し、3900mの防水性能を誇ります。
自動巻きCal.3235ムーブメントを搭載し、70時間のパワーリザーブを有しています。日付表示機能付きで、Dブルーの文字盤が特徴的です。プロフェッショナルなダイビングに適した高性能モデルです。

6.Ref.136668LB

ロレックスのディープシー Ref.136668LBは、2024年に発表された高級ダイバーズウォッチです。
44mm径の18Kイエローゴールドケース、3900m防水性能、自動巻きCal.3235ムーブメントを搭載し、約70時間のパワーリザーブを有します。
ブルーセラミック製セラクロムベゼルインサート、ブルーダイアルにパウダーイエローで「DEEPSEA」の文字が特徴的です。クロマライト夜光素材で視認性も高く、プロフェッショナルなダイビングに適しています。

ディープシーの市場価値について

1. 生産終了モデルの価値

ロレックスは2022年にディープシーの新リファレンスを発表し、旧モデルが生産終了となりました。
生産終了したモデルは市場で高騰する傾向があり、特にRef.116660のDブルー文字盤モデルは、定価を上回るプレミア価格がついています。

2. モデルの特徴と人気

ディープシーは3,900mの防水性能を持ち、ヘリウムエスケープバルブやリングロックシステムなどの特徴的な技術を搭載しています。
これらの特徴は、ディープシーをロレックスを代表する人気モデルにしています。

3. 相場動向

Ref.126660ブラックモデルは2018年に登場し、その後の数年間で買取価格は持続的に上昇しています。
ムーブメントのアップグレードによりパワーリザーブが70時間に延長されたことが、市場価値の高まりに寄与しています。

4. 将来的な価値

ロレックスのモデルは、長期的に見ても価値が下がりにくいとされています。ディープシーも例外ではなく、特に希少性の高いモデルや限定モデルは、将来的にさらなる価値の上昇が期待されます。
以上の分析から、ディープシーはロレックスの中でも特に投資価値が高いモデルであると言えます。
市場価値はモデルの種類、状態、希少性によって大きく変動するため、購入や売却を考える際には、最新の市場情報を確認することが重要です。
また、将来的な価値の上昇も期待されるため、コレクターアイテムとしての魅力も高いと言えるでしょう。

いかがでしたか?
今回はシードゥエラー編の後編をお送りしました。
2024年の新作発表から注目が高まっているシードウェラーについてまとめてみました。
キタムラではシードウェラーを中心にロレックスのスポーツモデルの販売をしています。
店舗へのお取り寄せも可能なので、全国のキタムラで手に取ってご覧いただけます。
お探しの商品があればぜひキタムラで!

それではまた!

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この記事を担当した人

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