ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の定番バッグのご紹介
ルイ・ヴィトンのデザイナーはどなたかご存じでしょうか?
メンズ部門では、ヴァージル・アブローが2018年から2022年までアーティスティック・ディレクターを務めていましたが、2021年11月に亡くなりました。現在、後任は決まっていません。
ウィメンズ部門では、ニコラ・ジェスキエールが2013年から現在までアーティスティック・ディレクターを務めています。
ファレルウィリアムスとルイ・ヴィトンの関係は2023年2月14日にルイ・ヴィトンのメンズ部門のクリエイティブディレクターに就任しました。
彼は音楽プロデューサーであり、アーティストとしても知られていますが、ファッション業界においてもその才能を発揮しています。
そもそも、アーティスティック・ディレクターとクリエイティブディレクターの違いは何でしょうか?
アーティスティック・ディレクターとクリエイティブディレクターの違いについては、彼らの役割と責任範囲にあります。
一般的に、アーティスティック・ディレクターは制作物のビジュアル面、つまり視覚表現に関わる部分に責任を持ちます。彼らはデザイナーやクリエイターたちのディレクションを行いながら、コンセプトや企画に基づくビジュアルを仕上げていきます。
一方で、クリエイティブディレクターは制作物やプロジェクト全体の責任者としての役割を担い、クライアントの意向を聞き、あらゆる意思決定や、デザイン、コピーライティング、写真、イラストなどクリエイティブ全般の企画、管理を行います。
彼らはプロジェクトの全体的なビジョンや方向性を決定し、広告キャンペーンやブランド戦略などのコンセプトを作り出し、その実行を監督します。
要するに、アーティスティック・ディレクターは「現場監督」としてビジュアル制作を指揮し、クリエイティブディレクターは「総監督」としてプロジェクト全体の指標と戦略を策定し、チームを統括する役割を果たします。
両者の役割は密接に関連しており、アーティスティック・ディレクターがクリエイティブディレクターの役割を兼務することもあります。
ルイ・ヴィトンは、創業者の精神を受け継ぎつつ、常に新しいデザインやコンセプトを取り入れることで知られています。今後もその伝統は続いていくことでしょう。
さて、今回のお題は
ルイ・ヴィトンの定番バッグのご紹介
それでは始めて行きましょう
目次
ルイ・ヴィトンについてのおさらい
ルイ・ヴィトンは、1854年にパリで旅行鞄専門店として創業されました。創業者のルイ・ヴィトンは、旅行用トランクの専門家として知られ、フランス王室からも注文を受けるほどの腕前を持っていました。
ブランドのコンセプトは「旅」であり、これはルイ・ヴィトンが旅行用トランク専門のアトリエを創業した1894年頃、移動手段が馬車から鉄道へと移行する時代背景が関係しています。
ルイの息子であるジョルジュが「Le voyage」というトランクに関するエッセイを出版し、ブランド価値を高めました。
日本においては、ルイ・ヴィトンは1978年に上陸し、東京・大阪に6店舗を出店しました。日本での成功後、村上隆や草間彌生といった世界的な日本のアーティストとのコラボレーションも行い、日本との縁を深めています。
素材に関しては、「ダミエ」や「モノグラム」などのアイコニックなパターンが有名です。これらのデザインは、模造品に対抗するために考案され、今日に至るまでブランドの象徴となっています。
特に「モノグラム・キャンバス」は、1896年に商標登録され、ルイ・ヴィトンのシンボルとして広く認識されています。
また、ルイ・ヴィトンは環境および社会的責任を重んじ、クリエイティブでありながらエレガントで実用的な製品を通じて、創業者の精神を忠実に受け継いでいます。
大胆さを持って新たな分野に挑戦し続ける姿勢は、今も変わらずにブランドの核となっています。
普段使いにおすすめなルイ・ヴィトンのバッグとは?
ショルダーバッグ
コンパクトでありながら、必要なものがしっかり収納できる「アルマBB」や「サントンジュ」がおすすめです。これらは斜めがけもでき、デザインも洗練されています。
トートバッグ
大容量であり、日常のさまざまなシーンに対応できる「ネヴァーフルMM」や「オンザゴー」が人気です。これらは収納力が高く、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
バックパック
手を自由に使いたい時に便利な「モンスリ」や「ロックミー」などがあります。これらはスタイリッシュでありながら、実用性も高いです。これらのバッグは、耐久性が高く、長く愛用できる素材で作られているため、普段使いに最適です。
ハンドバッグで差をつけたいなら、カプシーヌ
ルイ・ヴィトンの「カプシーヌ」バッグは、2013年に発表された比較的新しいコレクションです。このバッグの名前は、ルイ・ヴィトンが1854年に最初の店舗を開いたパリの「ヌーヴ・デ・カプシーヌ通り」に由来しています。
デザインはシンプルな台形形状で、エレガントな印象を与える「LV」のシグネチャーが特徴です。内部は機能的に設計されており、整理しやすいポケットやコンパートメントが充実しているため、収納力にも優れています。
カプシーヌは、その洗練されたデザインと実用性で、多くの女性から支持されているバッグです。
M94755
カプシーヌ BB
定価:¥1,050,500
サイズ:27 x 18 x 9 cm
バリエーションは無限、ロングセラーのスピーディ
スピーディは、日常使いから旅行まで、さまざまなシーンに合わせて選ぶことができます。
小さなナノサイズは、必要最小限のアイテムを持ち歩くのに適しており、一方で大きな40サイズは、旅行やスポーツシーンで活躍するでしょう。ご自身のライフスタイルに合わせて、最適なサイズを選ぶことができます。
ナノ:約16×12.5×10cm、容量約1.6リットル
25:約25×19×15cm、容量約7リットル
30:約30×21×17cm、容量約10リットル
35:約35×23×18cm、容量約14リットル
40:約40×25×19cm、容量約19リットル
スピーディ・バンドリエール 25
定価:¥279,400
サイズ:25 x 19 x 15 cm
ライフスタイルに必ずフィットする、安定のネヴァーフル
子育て世代も、バリキャリ世代も、旅行にだって自由自在に使える味方のネヴァーフルはいかがでしょうか
間口が大きいので、荷物の出し入れもばっちりです。
PM (Petit Modèle):最もコンパクトなサイズで、日常使いに適しています。サイズは約29cm x 21cm x 12cmです。
MM (Moyen Modèle):中間のサイズで、A4サイズの書類やノートパソコンなども収納可能です。サイズは約31cm x 28.5cm x 17cmです。
GM (Grand Modèle):最も大きなサイズで、1泊〜2泊の小旅行にも対応できる容量です。サイズは約39cm x 32cm x 19cmです。
N40598
ネヴァーフル MM
定価:¥268,400
サイズ:31 x 28 x 14 cm
エレガントなビジネスバッグを探しているなら、オンザゴーという選択肢があります
オンザゴーは、日常使いからビジネスシーン、カジュアルな出かけにも適しており、男女問わず人気のバッグです。
正面のモノグラムジャイアントパターンと、サイドのモノグラムパターンのコントラストのある柄がアイコニックです。
トップハンドルとショルダーストラップで荷物の量に合わせて持てることも大きなポイントです。
オンザゴーPM:横25cm×縦19cm×マチ11.5cm
オンザゴーMM:横35cm×縦27cm×マチ14cm
オンザゴーGM:横41cm×縦34cm×マチ19cm
M45607
オンザゴー MM
素材:モノグラムアンプラント
定価:¥503,800
サイズ:35 x 27 x 14 cm
ルイ・ヴィトンのアイコンバッグ、アルマは目を引くインパクトがあります
アルマの最大の特徴は、その丸みを帯びた上品なフォルムです。底のマチ部分が広く作られており、しっかり自立するデザインが特徴的です。
ファッションの印象を与えたいときに、ビビットカラーのアルマをポイントでおくと華やかになりそうですね
アルマBB:約幅24cm×高さ17cm×マチ11.5cm
アルマPM:約幅32cm×高さ24cm×マチ15cm
アルマMM:約幅36cm×高さ28cm×マチ17cm
これらのサイズ展開により、日常使いからビジネスシーン、特別な日の装いまで、様々な用途に合わせてお選びいただけます。
M11382
アルマ BB
素材:エピ
カラー:グレナード
定価:¥306,900
サイズ:23.5 x 17.5 x 11.5 cm
ノエの誕生はシャンパンボトルにあった?!
シャンパーニュ地方の製造業者からのリクエストに応えて、1932年にシャンパンボトルを持ち運ぶために誕生しました。
ノエのデザインの特徴は、巾着タイプの収納口で、内容物によって収納部を締めたり緩めたりすることができます。
この自由度の高さと、革紐を締めることによって生まれる表情豊かなプリーツが、ノエの魅力の一つとなっています。
M45497
ネオノエ MM
素材:バイカラーモノグラムアンプラントエザー
カラー:ブラックベージュ
定価:¥429,000
サイズ:26 x 26 x 17.5 cm
いかがでしたか?
今回はルイ・ヴィトンの定番バッグのご紹介をしました。
何世代にもわたって、ルイ・ヴィトンのバッグは多くの人に愛されてきました。
その理由は、「使いやすさ」と「デザイン」、さらにはルイ・ヴィトンが築いてきたファッションへの影響力ではないでしょうか。
キタムラでは、ルイ・ヴィトンをはじめブランドバッグの買取を全国のキタムラで行っています。
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それではまた!
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ルイ・ヴィトンの腕時計は、オリジナリティあふれたデザインや、機能性はもちろん、「スピンタイム」などの機構が特徴的です。スピンタイムは、文字盤のインデックス部分が回転式になっており、時針が90°回転して色がかわることにより時間を示すよう設計されている機構です。
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