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ロレックス(ROLEX)新作発表直前!GMTマスターIIを買うなら「今」か「後」か?プロが教える資産防衛の最適解

GMTマスターIIを買うなら

全国のキタムラ、時計セクションのコラムへようこそ。
4月に入り、世界最大の時計見本市『Watches & Wonders Geneva』の開幕がいよいよ目前に迫ってきました。
この時期、時計ファンの間で最も熱い議論が交わされるのが、ロレックスの象徴的パイロットウォッチ「GMTマスターII」の動向です。
「伝説の赤黒コークは復活するのか」「現行ペプシはついに廃盤となるのか」。交錯する期待と憶測は、そのまま中古市場の相場へと直結します。
新作発表を待つべきか、それとも発表前の今こそ動くべきか。
今回は、全国の店舗で日々相場と対峙するプロの視点から、2026年新作発表直前における「資産防衛」を意識したGMTマスターII選びの最適解を紐解きます。

「赤黒コーク」の再来か、「ペプシ」の終焉か:揺れるGMT市場の最前線

2026年の新作予想において、最大のトピックは「赤黒(コーク)ベゼル」の復活、そして現行「ペプシ(126710BLRO)」の廃盤説です。
特にペプシに関しては、数年前から囁かれていた「セラミック製ツートンベゼルの製造難易度」による供給不安が、今や現実味を帯びています。
事実、海外の正規店や主要メディアからは「供給停止」を示唆する報告が相次いでおり、2018年の復活から8年という節目でのディスコン(生産終了)が有力視されています。
もしペプシが姿を消し、代わりに初代GMTマスターIIの象徴である「赤黒コーク」が最新スペックで復活すれば、GMTマスターIIの系譜は新たな局面を迎えます。
この歴史的な入れ替わりが起きるか否か、その一点に世界中の視線が注がれています。

【徹底検証】新作発表「後」に起きる相場の二極化と資産防衛の最適解

新作発表後に予想されるのは、市場価格の急激な「二極化」です。
廃盤確定後の「ペプシ」: 生産終了が正式に発表された瞬間、デッドストックや中古美品の相場は過去最高値付近まで急騰する可能性があります。
資産防衛の観点では、発表前の「今」が最後の買い場となるかもしれません。
新作「コーク」の祝儀相場: 一方で、もし待望の「赤黒コーク」が登場すれば、初期ロットのプレミアム価格は数倍に跳ね上がることが予想されます。
一般のユーザーが手にするには、相場が落ち着くまで数年の時間を要することになるでしょう。
今、私たちが推奨する「最適解」は、新作への期待に振り回されすぎず、現行モデルの完成度を評価することです。
特にジュビリーブレス仕様の126710BLROなどは、仮に廃盤となれば「現代ロレックスの象徴」として不変の価値を確立するでしょう。

「今」買うべきは現行か、5桁・6桁の名機か:プロが教える選択の基準

GMTマスターIIの魅力は、現行モデルだけではありません。新作の噂が絶えない今だからこそ、あえて旧型に目を向ける賢い選択肢もあります。

1.116710LN/BLNR(6桁・先代モデル)
セラミックベゼルを採用し、実用性と資産性を兼ね備えた先代モデル。現行モデルの高騰に伴い、相対的な割安感と安定した価値が魅力です。

現行モデルの高騰が続く今、あえて先代モデルである「Ref.116710LN」を選ぶことは、時計愛好家にとって極めて合理的な選択と言えます。
2007年に登場し、GMTマスターIIに初めてセラクロムベゼルをもたらしたこの歴史的名機には、最新型にも引けを取らない独自の魅力が凝縮されています。
最大のポイントは、現行ラインナップには存在しない「オールブラック」の精悍な佇まいです。
漆黒のベゼルに映える、ブランドカラーを纏ったグリーンのGMT針とモデルロゴは、この世代だけの特別なアイコン。スーツの袖口から覗くその姿は、過度な主張を排した「デキる男」の知性を演出します。
また、堅牢なオイスターブレスに施された中央鏡面仕上げは、ツールウォッチとしての力強さと高級感を完璧に両立させています。
2026年現在、廃盤から時間が経過したことで個体数が絞られ、資産価値も安定。
新作の動向に左右されにくい「完成されたスタンダード」として、新生活を共にする一生モノの相棒にふさわしい逸品です。

2.16710(5桁・アルミベゼル)
ベゼル交換が可能で、赤青・赤黒・黒の3つの表情を楽しめる「一生モノ」の定番。
ヴィンテージ特有の軽快な装着感は、新作が出ても色褪せることはありません。

GMTマスターIIの歴史において、コレクターが熱い視線を注ぐ「Ref.16710 ペプシ」の、さらに希少な最終形態がこの「スティックダイヤル」です。
最大の特徴は、モデルロゴの「GMT-MASTER II」の「II」部分。
通常は上下に横棒があるローマ数字ですが、この個体は2本の縦棒が独立した「スティック(棒)」のように見える特殊フォントを採用しています。
2005年頃から生産終了の2008年頃までのごく一部、D・Z・M品番等でしか確認されないこの意匠はロレックスの厳格な管理下で生まれた「公然のイレギュラー」として、マニアの間で別格の扱いを受けています。
さらに、内部には次世代ムーブメント「Cal.3186」を搭載している可能性も高く、5桁のリセールの高さと6桁に迫る実用性を兼ね備えた、まさに「最強の5桁GMT」と呼ぶにふさわしい一本です。
アルミニウム製ベゼル特有の鮮やかな青赤(ペプシ)の色彩と、現行モデルにはない軽快な装着感。そこに「スティックダイヤル」という語れる希少性が加わることで、単なる時計を超えた、極めて高い資産性と所有満足度を約束してくれます。
新作発表を目前に、二度と再現されない「時代の転換点の奇跡」を、ぜひその手に収めてください。

いかがでしたか?
2026年、GMTマスターIIの物語は大きな転換点を迎えるかもしれません。どのような結果になろうとも、ご自身が「これだ」と確信した一本こそが、最高の資産となります。
キタムラでは、新作発表後の激動する市場を見据え、皆様の時計選びを全力でサポートいたします。

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それではまた!

この記事を担当した人

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