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【2024年】HERMES(エルメス)のシーズンカラー&テーマに沿ったアイテムをご紹介(後編)

2024年!エルメスのシーズンカラー&テーマに沿ったアイテムをご紹介!

2024年!エルメスのシーズンカラー&テーマに沿ったアイテムをご紹介!

お世話になっております。
今回も本編はエルメスのお話です
3月は卒業シーズンですね。
友人の子供が小学校を卒業したと聞いて、ギョッとしました。
社会人の6年目はまだ若手であっという間な印象がありますが、子供の成長とは別ですね・・・
歳の離れた親戚も、2年前大学進学で上京してきましたが
そろそろ社会人になる準備をしないといけない時期です。これまた大学生の時期は短いですよね
短大生だった頃はひたすらバイトに明け暮れていました。
夜は大阪の繁華街でバーテンダー、昼は地元でソフトクリーム専門店と遊ぶ間もなく時給を稼ぎに行く日々でした。
時はあっという間に過ぎて、気がつけば会社員になっていました。
会社員の卒業とはなんでしょうか?思いつくのは「定年」と「独立」でしょうか・・・
独立は社会人に変わりはないので、「定年=リタイア」ということですかね
何がともあれ、卒業を迎えられた学生の皆さま、ご卒業おめでとうございます!

さて、今回のお題は
“2024年!エルメスのシーズンカラー&テーマに沿ったアイテムをご紹介!”
今年のエルメスのテーマは・・・
L’ESPRIT DU FAUBOURG~フォーブルの塊~
近年新しいバッグが発表されているので今回はバッグの種類のご紹介をしたいと思います!

エルメス

エルメスについてのまとめ

エルメスは、1837年にティエリー・エルメス氏によってフランスのパリで高級馬具工房として創業されました。
創業当初は馬具製作に特化していましたが、時代の流れと共に商品ラインナップを拡大し、現在ではバッグや財布、ジュエリー、スカーフなど様々なアイテムを展開しています。
エルメスの魅力はその高品質な作りとブランドイメージにあります。開発から生産・販売まで一貫してフランス本社で管理し、厳選された素材から職人の手により価値の高い商品を作り出しています。
エルメスは、その上質感とエレガントな雰囲気溢れるデザインで知られています。これまで数多くのデザイナーによってデザインが生み出されてきました。

エルメスの代表的なバッグ

  • 1. バーキン: エルメスの代表的なバッグで、多くの荷物を収納できる機能性と上品で美しい見た目が魅力です。素材や希少性によって価格が変動します。
  • 2. ケリー: ケリーは財布をはじめとする小物にもモチーフが使われるほど、人気のバッグです。
    外縫いと内縫いで印象が大きく変わり、バーキンはトップハンドルのみですが、ケリーはショルダーストラップを取り付ける部分があり、肩掛けも可能です。
  • 3. アルザン: バーキンやケリーに比べ、新しいバッグのアルザンですが、2014年に発売されて以降、世界中で愛され早くも定番のバッグになりました。
  • 4. ボリード: 1923年に誕生した歴史あるモデルで、世界で初めて「ファスナー」を搭載したバッグです。こちらもケリー同様ショルダーストラップで肩掛けが可能です。
  • 5. アルザン: バーキンやケリーに比べ、新しいバッグのアルザンですが、2014年に発売されて以降、世界中で愛され早くも定番のバッグになりました。
  • 6. ガーデンパーティ: ラグジュアリーなデザインが多いエルメスですが、カジュアルラインも負けていません。
    なかでも「ガーデンパーティー」は、デイリーユースのラインとして不動の人気を誇っています。
  • 7. オータクロア: エルメスのバッグで最も古い歴史を持つのが「オータクロア」です。1892年に鞍と乗馬ブーツを持ち運ぶためにデザインされたのが起源だといわれています。
  • 8. ピコタン: 「ピコタン」は、エレガントさとキュートさを併せ持つハンドバッグで、特に若い女性から高い人気を集めています。
  • 9.エヴリン:こちらは両手が開くようにショルダータイプのバッグで男女兼用にお使いいただけます。
  • 10.ジプシエール:こちらもショルダータイプですが、デザインはバーキンのようにマチのあるタイプです。こちらも男女ともにお使いいただけます。

エルメスの新しいアイテムたち

近年登場した、バッグたちをご紹介します!
10年まえまでは新作バッグよりも定番バッグの方が圧倒的人気がありましたが、いまはそうではありません。
どんなバッグがあるのでしょうか?

イン・ザ・ループ

デザイン: エルメスの象徴である「シェーヌ・ダンクル」モチーフを採用しています。
このモチーフは1938年に誕生して以来、ブランドのアイデンティティとも言えるデザインで、そのエレガンスとモダンさが、今なお多くの人々を魅了しています。
素材: 丹念になめされたカーフのグレインレザー「トリヨン・クレマンス」が使用されています。
このレザーは、端正な印象と柔らかな質感が魅力で、傷が目立ちにくく、肌なじみの良いシボ感があり、程よいツヤ感が上品な華やかさを引き立てます。
機能性: バッグの形状は、荷物の出し入れが容易なバケツ型が採用され、開口部が広く内部もゆとりがあるため、必要なアイテムをすぐに取り出せる利便性があります。また、シンプルながらも工夫されたデザインにより収納力も抜群です。
軽量性: 「イン・ザ・ループ」は、ライニングがないデザインなので非常に軽量です。長時間の持ち歩きでも負担が少なく、快適に使用できます。
以上の特徴から、「イン・ザ・ループ」は「第二のピコタン」とも称されるほどの注目を集めています。
エルメスの伝統的なクラフトマンシップと、現代のライフスタイルに合わせた機能性が見事に融合していて、持つ人の日常がより豊かで便利になるバッグといえます。

コンスタンス

エルメスの会長(1978~2006年)を務めたジャン=ルイ・デュマは、1967年に新進気鋭の女性デザイナーにエルメスのバッグのデザインを依頼しました。
赤ちゃんを身ごもっていた彼女は、自然な成り行きからバッグに娘の名前をつけました。「コンスタンス」の誕生です。
少しだけスポーティーさも持ち合わせる都会的なバッグ。実用的でリラックスした、街を闊歩する女性のためのバッグです。
デザイン: エルメスの象徴である「Hマーク」のクラスプが特徴的で、知的な存在感を放ちます。
端正なスクエアフォルムにアクティブさのあるショルダーストラップが、シンプルさを引き立てるデザインで、世界中の女性たちに愛されています。
素材: 高品質のレザーが使用されており、その質感と耐久性が魅力です。
機能性: フラップを開閉するショルダーバッグタイプで、素材やカラー、サイズ展開も豊富です。収納力に直結するためサイズはバッグ選びの重要なポイントです。

ルリ

レトロな雰囲気と、フューチャリスティックな美しさを兼ね備えたバッグ「ルリ」。
洗練されたラインと、無駄を削ぎ落したシルエットが特長です。機能性にも優れ、身体のあらゆる動きに寄り添ってくれるバッグです。
デザイン: エルメスの象徴である「シェーヌ・ダンクル」モチーフが特徴的で、レトロな雰囲気とフューチャリスティックな美しさを兼ね備えています。
洗練されたラインと、無駄を削ぎ落したシルエットが特長です。
素材: 高品質のレザーが使用されており、その質感と耐久性が魅力です。
機能性: フラップを開閉するショルダーバッグタイプで、素材やカラー、サイズ展開も豊富です。収納力に直結するためサイズはバッグ選びの重要なポイントです。
歴史: 「ルリ」は2011年に誕生しました。

スティーブル

レザーとキャンバスを組み合わせた《スティープル》は、モダンなスタイルの楽しいバッグ。
すぐれた実用性と遊び心あふれるディテールのひとつひとつに、メゾンが誇る馬具づくりの歴史が息づいています。日常生活に彩りを添えてくれるバッグです。
馬具のチャームエトリエの形をしたチャームは、新しい境地へのギャロップへと誘うアクセサリー。
皮革職人ならではのディテールが、アーバンスタイルに新たな息吹を吹き込みます。
素材:スティーブルのメイン素材は「コットンキャンバス」で、手触りが良く、見た目も柔らかです。
また、取っ手部分は拍子木の形をした根革を結紮で繋いだ乗馬用の鞭のよう。
サイズと容量:スティーブルは手頃で持ち歩きやすいサイズで、見た目以上にたっぷりと物が入る作りになっています。
そのため、荷物が多くなりがちな女性や学生などにも人気があります。
デザイン性と機能性:スティーブルは、デザイン性を大切にしながらも、その機能性を置き去りにしない設計となっています。
カジュアルなファッションにも合わせやすく、夏場であれば涼しいイメージを、冬場であればカントリーでぬくもりあるイメージを取り入れることができます。

24/24

クラシックかつスポーツシックな「24/24」は、ふたつの世界観の良さが掛け合わさったバッグ。
幾重もの伝統を取り入れたハイブリッドな「24/24」は、すぐれた構造としなやかなフォルムを兼ね備えています。丸みを帯びつつ、堅牢なシルエットが目を引くバッグです。
デザイン:かぶせ蓋によるカジュアルすぎないデザインが特徴です。また、背面や内側にポケットがあり、収納力も抜群です。
素材:ソフトな牛革が使用されており、見た目以上に物が収納できます。
サイズ:MINI(21㎝)、29cm、35cmの3サイズ展開があります。サイズによって使い勝手も雰囲気も変わるため、目的やファッションに合わせて選ぶことが推奨されています。
バリエーション:24/24は、使用される素材やカラーバリエーションが異なるデザインで展開されています。
例えば、「24/24タッチ」はかぶせ蓋部分にクロコ素材が使用されたデザインで、「24/24ヴェルソ」は内側と外側で異なるカラーが使用されています。

デッラ・カヴァッレリア

馬術に関する書物にちなんで名付けられた「デッラ・カヴァッレリア」は、叙情的な物語をたどるバッグ。
馬鞍のカーブを連想させ、思わず駆け出したくなるシルエットです。昼はエレガントな騎手、夜は魅惑的な騎手に。
デザイン:「デッラ・カヴァッレリア」はレザーで作られた本体と、中央にある「D」の形をしたメタルの留め具(クラスプ)である
「ヴェルダン」が特徴的なエルメスのバッグのひとつです。このヴェルダンは馬術の世界からインスピレーションを受けたもので、クラシカルな雰囲気を出しつつ、美しいフォルムを引き立てています。
素材:「デッラ・カヴァッレリア」は規則的なスモールグレイン、やや光沢あり、ムラなし、深い色合いのレザーが使用されています。
サイズ:「デッラ・カヴァッレリア」には幅25cm × 高さ25cm × 奥行6cmのサイズと、一回り小さい「デッラ・カヴァッレリア ミニ」があります。
バリエーション:「デッラ・カヴァッレリア」は、ノワール、ゴールド、クレなど、さまざまなカラーバリエーションで販売されています。

エルメス・ゲタ

コツコツと音を立てる下駄。この下駄の名を冠したエルメスのバッグがコツコツと響き返します。
象徴的なクラスプの上に据えられたエレガントなバッグ「エルメス・ゲタ」は、しなやかさと端正な構造の間で絶妙なバランスを保っています。
デザイン:「ゲタ」は日本の下駄から着想を得て誕生したバッグで、その名の通り日本の下駄をイメージしたデザインが特徴です。
フロントを飾る横長のHクラスプは、バンドリエールの調節とともに台座のような底鋲としての機能も持っています。
素材:上質な革と職人による丁寧な縫製が施されています。
サイズ:サイズは13×21.5×5cmで、ストラップ部分は太めのつくりでカジュアル感を演出しています。
バリエーション:カラーバリエーションはとても豊富で、
「ノワール・エトゥープ・ゴールド・ブルーロワイヤル・カプシーヌ・ルージュセリエ・ナタ・モーヴシルヴェストル」などが存在しています。

いかがでしたか?
前編と後編にわけて近年のエルメスについてお話ししました。
エスメスは色も毎年新色が出ますが、バッグも魅力的なコレクションが多いですね!
これからはバッグも随時コラムを配信していきたいと思います♪
買取のご相談はぜひお近くのキタムラまで!
それではまた!

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この記事を担当した人

査定士W

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